メイクの上から日焼け止めスプレーで塗り直しても効果が薄い!?

ケア用品

日焼け止めスプレー使ってたのになぁとショックを受けたゆみです。

スプレーだったらメイクの上からでも日焼け止めを塗り直せるし、簡単でいいなと思っていたのにまさか・・・

あまり効果がなかったなんて・・・

つい先日かずのすけ氏(美容化学者)が「メイクして日焼け止め塗り直し問題」と言う動画をあげていました。

『日中の日焼け止め塗り直しってどうしたらいいんだろう?』

と思ったことないですか?

メイクの上から日焼け止め塗るわけにもいかないし、でも焼けたくないし・・・

そんな時流行りだしたのが、日焼け止めスプレー

結局、スプレーは直接顔にかけてはいけないので一度手に付けてから塗る必要がありますが、クリームやミルクタイプの物に比べるとメイク崩れも少なくていいですよね。

そう思って使っていたのですが、まさかのあまり効果がないという事実・・・

 

この記事は
・日焼け止めスプレーの効果が薄いって本当?
・日中の日焼け止め塗り直しはどうしたらいいの?
・おすすめの日焼け止めは?
などについてお話します。
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スプレーの効果が薄い理由

ずばり!顔に使用する量が少ないから!

スプレータイプでもSPF50、PA+++あるので効果があると思いますよね。

この数値は間違っていないですが、クリームやミルクタイプの物と同じ体積で計算したときの数値だそうで、仮にクリーム5gに対してSPF50の効果があるとなれば、スプレーで5g出そうと思ったら結構な量が必要になります。

でも顔に塗るときはシュッシュぐらいしか出しませんよね?

そうなると圧倒的に量が少ないので本来の効果が発揮出来ないというわけです。

 

『じゃあ塗り直しはどうすれば良いの?』

と言うことですが、かずのすけ氏曰く

『メイクした上から塗り直しは現実的には不可能』

ガーーーーーーーン。。。

 

とショックを受けていたら、塗り直しが必要ない日焼け止めを使えば良いとのこと。

そんな長時間効果が続く日焼け止めなんてあるはずがない、と思っていたら

自分が使っている日焼け止めが動画で紹介されて、知らず知らずのうちに使っていたことに驚きました!

今回はその日焼け止めをご紹介します。

日常生活で使う日焼け止めのお話なので、海やレジャーに行く際は化粧がヨレても塗り直すことをおすすめします。

絶対焼けたくないですからね!

塗り直しがいらない日焼け止め

それがこちら!

ラピスラズリのLLサンスクリーン

もう2年近く使っています。

なぜ塗り直しがいらないのか、それは紫外線吸収剤を使用していないから。

一般的な日焼け止めには紫外線吸収剤が入っていて、その成分は光が当たった時にちょっとずつ崩壊してしまって効率が落ちていくと言う特徴があるので、塗り直しが必要になります。

一方で、紫外線散乱剤を主成分にしている日焼け止めはどれだけ時間が経っても効率が落ちません。

汗とかで落ちてしまったり拭いてしまって落ちた場合は、紫外線防止効果は低下してしまいます。

あまり汗をかかない・拭かないと言う環境だったら日焼け止めを塗り直す必要がありません。

動画から抜粋↑

日常生活くらいだったら、朝塗れば塗り直さなくても大丈夫ということです。

LLサンスクリーンとは

・乾燥肌&敏感肌にも使える
・肌には優しく紫外線はカット
・白浮きしない
・化粧下地としても使える

全成分はこちら↓

水(基材)、ラウリン酸メチルヘプチル(エモリエント剤)、酸化チタン(紫外線散乱剤)、(C13-15)アルカン(エモリエント剤)、ペンチレングリコール(保湿剤)、水酸化Al(表面処理剤)、ステアリン酸ソルビタン(乳化剤)、BG(保湿剤)、イソステアリン酸PEG-60グリセリル(乳化剤)、シリカ(感触改良剤)、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル(エモリエント剤)、イソステアリン酸(表面処理剤)、セラミドNG(皮膚コンディショニング剤)、セラミドNP(皮膚コンディショニング剤)、セラミドAP(皮膚コンディショニング剤)、フィトステロールズ(皮膚コンディショニング剤)、グリチルレチン酸ステアリル(皮膚コンディショニング剤)、3-グリセリルアスコルビン酸(皮膚コンディショニング剤)、トコフェロール(酸化防止剤)、ユズ果実エキス(皮膚コンディショニング剤)、キサンタンガム(粘度調整剤)、水添レシチン(皮膚コンディショニング剤)、グリセリン(保湿剤)、ヤシ脂肪酸スクロース(乳化剤)、セスキイソステアリン酸ソルビタン(乳化剤)、アクリレーツコポリマー(皮膜形成剤)、ポリヒドロキシステアリン酸(エモリエント剤)、PEG-40水添ヒマシ油(乳化剤)、ステアロイルメチルタウリンNa(乳化助剤)、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー(粘度調整剤)、ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース(粘度調整剤)、ベヘニルアルコール(乳化助剤)、フェノキシエタノール(防腐剤)、ユズ果皮油(着香剤)、イソステアリン酸ソルビタン(乳化剤)、ポリソルベート60(乳化剤)

()でどう言った成分なのかも記載してくれているのは珍しいですよね。

 

注目は酸化チタン(紫外線散乱剤)

これが先ほど出てきた、塗り直しがいらない成分です。

LLサンスクリーンの良いところはそれだけでなく、乾燥肌の人のためにつくられおり高保湿&低刺激です。

6つの特徴

①7つの無添加

着色料・合成香料・紫外線吸収剤・石油系界面活性剤・シリコン・パラベン・エタノール

これらが全て入っていません。

②SPF40、PA+++

低刺激なのに紫外線予防はバッチリ

③石けんで落とせる

クレンジングを併用したダブル洗顔がいらない

④白浮きしない・カサつかない

しっかりと顔に伸ばすことで肌に馴染んでいき、白浮きしません。

カサつかないどころか、保湿力が高いのでしっとりします。

⑤美肌効果

保湿効果の高い『セラミド』が配合されています。

⑥柚子の香り

塗るとほんのり柚子の香りがして癒やされます。

LLサンスクリーンの使用感

出してみると結構白い・・・大丈夫か?

まだまだ白い・・・

塗り込め塗り込め!

浸透したら全然大丈夫!

しっとりしてるの伝わりますか?

ツヤもちょっと出てくすみも飛ばしてくれるので、肌がキレイに見えます。

この上からパウダーをはたけば私のベースは完成です。

値段は高いが優れている

容量25gでお値段3,465円とちょっとお高いのですが、SPF40でセラミドも入っていてスキンケア効果も持ち合わせているとても優れた商品です。

もう2年ほど使っていますが、他に浮気しない理由は▼

・塗るとしっとりなめらかな肌になる
・きめ細やかなツヤのある肌になる
・無着色なのでマスクに色が付かない
・時間が経っても乾燥しない
・日焼け止めなのにスキンケア効果もある

など、私にはとてもマッチした日焼け止めなのでずっと使い続けています。

ネットでのみ買えます▼

公式サイトかAmazonがおすすめです。

乾燥肌でなかなか自分にあった日焼け止めが見つからない、塗り直さなくていい日焼け止めが欲しいというあなた、ぜひ1度試してみてください!

 

 

かずのすけ氏の動画はこちらをご覧下さい↓

【メイクして日焼け止め塗り直し問題】 プロの結論→「現実的にムリなので、メイクしたら日焼け止めの塗り直しは極力しない」 塗り直さずに日焼け止め効果を維持する方法
今日は「メイクをしてからの日焼け止め塗り直し」という、メイクする人は誰しもが一度は疑問に思ったことがあるだろう難問についてかずのすけの結論をじっくりお話しました!〈目次〉0:00 はじめに0:42 「メイクの上から日焼け止めを塗り直す方法」...
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かずのすけさんのブログです。最近の記事は「知らなきゃ損!【プチプラでOK・プチプラはNG美肌成分】10種類の人気成分をプロが判定しました!(画像あり)」です。

 

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