
毎日お通じが良いゆみです。
お腹に便が溜まった感じがずっと抜けず、トイレに行っても出る気配がない。
そんな辛い便秘を経験したこと1度はありますよね?
私も昔は便秘だった時期がありましたが、食事や運動を気にするようになってからは毎日快調です。
慢性的な便秘は食生活から見直しましょう。
今回は食事に重点をおいて、おすすめ食材とレシピも紹介していきます。
・何日も便秘が続く
・自然と便が出るようになりたい
・薬に頼りたくない
・とくかくう〇こ出ろー!!
という人におすすめです。
便秘解消にはやっぱり食物繊維
便秘を解消するには、食物繊維を摂るといいと言われていますよね。
食物繊維には
・水溶性
・不溶性
の2種類があります。
ただし、水分が少ないと便がかたくなって排便しにくくなるので、水分補給も一緒にすることが大切です。
おすすめ食材
含有量トップクラスのごぼう
ごぼうは食物繊維の多い野菜で100gあたりに5.7g含まれています。
しかも腸内環境を整える水溶性が2.3g、便通をよくする不溶性が3.4gと両方が豊富に含まれていています。

ごぼうと言えばきんぴらごぼうですが、たまには違った料理もいかがですか♪
レシピ通りだと少し甘めになるので砂糖は抜いてもOK!
食卓の味方バナナ
バナナは食物繊維やオリゴ糖・マグネシウムなどを豊富に含んでいます。
オリゴ糖→善玉菌のエサになり腸内環境を整える
マグネシウム→水分の吸収を高め便をやわらかくする作用がある
バナナは手軽に食べれるので、積極的に取り入れていきたいですね。

バナナ・豆乳・蜂蜜のみなのでとっても健康的♪
消化力を高めるオクラ
オクラのぬめりは食物繊維のペクチンと、糖タンパク質のムチンによるものです。
これらの成分はコレステロールの吸収を防ぎ、腸内環境を改善する効果が期待できます。
またムチンは胃腸を保護し、消化力を高めてくれます。
オクラの食物繊維の含有量は5.0gと、とても豊富に含まれています。
https://www.kurashiru.com/recipes/8e0d2e0b-dc32-49f5-bbd3-98979d50151b

そのまま食べても美味しいですが、たまには少しアレンジしてみましょう♪
栄養価が優れている納豆
納豆には、水溶性食物繊維とオリゴ糖が多く含まれています。
この2つの成分により、善玉菌を増やし腸内環境を整えてくれます。
納豆は栄養価がとても優れてるので、便秘に関わらず食べてほしい食材の一つです。

納豆は苦手なんですけど、キムチなど味の濃い食べ物と混ぜると大丈夫です。
便通を良くするさつまいも
さつまいもは食物繊維のほかに、ヤラピンという切り口から出てくる白い液体の成分の働きで便を柔らかくし、便通をスムーズにしてくれます。
ジャガイモも同じ芋類ですが、さつまいもの方が食物繊維が約2倍も含まれています。
https://www.kurashiru.com/recipes/db35f23f-f874-407d-9f2b-4d04275920e6

無難に焼き芋でもいいですね~♪
食物繊維をとり過ぎると逆に悪化?!
今まで散々、『食物繊維を摂りましょう』って言っていたのに、まさかの逆効果?!

いえいえ、人によりけりってことです。
便秘が重症の人にとっては、たとえ良いものでも摂り過ぎは良くありません。
先ほど話したように食物繊維には2種類あって、そのうちの不溶性食物繊維には注意が必要です。
不溶性は便のかさを増す働きがあり、カチカチで出ない人にとっては余計に詰まってしまう恐れもあります。
本当に辛い重症の場合は、病院に行く方が適切かと思いますよ。。
まとめ
最後にちょっと怖い?話をしたので、食物繊維を摂るのが不安になったかもしれません。
ですが便秘になった人が適量摂るのは便秘解消につながりますし、普通の人は便秘予防になるので是非とり入れて下さい。
便秘が解消されれば、ポッコリお腹も改善されます。
おいしい物を食べてスッキリさせましょう。

食物繊維と一緒に水分を摂ることもお忘れなく☆